塚田母の子育て論⑯

【浦和周辺】塾で成績が伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

塚田母の子育て論①

塚田母の子育て論②

塚田母の子育て論③

塚田母の子育て論④

塚田母の子育て論⑤

塚田母の子育て論⑥

塚田母の子育て論⑦

塚田母の子育て論⑧

塚田母の子育て論⑨

塚田母の子育て論⑩

塚田母の子育て論⑪

塚田母の子育て論⑫

塚田母の子育て論⑬

塚田母の子育て論⑭

塚田母の子育て論⑮

前回の続きです。

数学ができるようにならない

10月を迎えた頃。

英語は、順調に成績を伸ばし、国語も目標の成績に近づきつつありました。
ただ、数学だけは成績が思うようにいきません。

受験の作戦としては、
・配点の高い英語で確実に点数を稼ぎ
・国語は確実に高得点が取れるようになるのは難しいので、足を引っ張らない程度に点数を取る
・実力の差の大きく出る数学で、他の受験生を引き離す
というものでした。

そのため、勉強時間としては
・英語30%
・国語20%
・数学50%
という、かなり数学に比重をおいていました。

にもかかわらず、ここまで勉強をしてきて、まさかの数学が足を引っ張っているという始末。
基本と標準の問題の解き方はかなりできているのですが、計算ミスが多く点数に結びつかなかったり、応用問題は全く手が出ない状況でした。
しかも、第一志望の早稲田大学商学部の数学は、受験者の平均点が60点満点で12点というかなり難易度の高い試験問題。
合格はかなり難しい状況になっていました。

というより、このままではその下の他の明治や立教などにも受からないという状況。
かなり辛かったです。。。

結局、早稲田商学部は12月の時点であきらめ、問題との相性のよかった早稲田社会学部を第一志望校にしました。

二度目の大学受験

勉強を続け、2月。ついに本番を迎えました。

立教の経営学部
明治の経営学部
明治の政治・経済学部
を受験し、終わってから採点してみると
(多分これ、受かってるんじゃないか?)
と思えるくらいの手ごたえを持っていました。


残るは、立教の社会科学部と早稲田の社会科学部。

事件は、立教の社会科学部を受けたときに起きました。

最初の試験は英語。
英語はいつも通り、まあまあの出来栄え。
次に数学を受けたのですが、
まさかの9問中1問しか解けなかったのです。
(大学受験をすると決めてから1年半以上の間、ひたすら勉強してきた。特に数学はなかなか点数が伸びずに、浪人の勉強時間の半分近くの時間を使ってきた。それなのに、9問中1問しかできないのかよ。。。
今までの努力はなんだったんだろ。もう、意味わかんねえよ。。。)

数学の試験時間が終わったあとに、体中が熱くなり、いろいろな感情が一気にあふれてきました。

最後は国語の試験だったのですが、もう受からないこともわかっていたこともあり、なにもせずにぼーっとして、今までの受験生活のことを振り返りながら、もの想いにふけっているだけ。
途中で帰ろうともしましたが、動く気にもなれず、かと言っても問題を解く気にもなれず、どうしたらいいかわからずに座ったまま、湧いてくる感情を味わい続けていました。

次の日。いつも通り予備校に行こうと電車に乗りました。
しかし、予備校のある大宮駅に着いても「もう、勉強したくない。。。無理だ。。。」と思ってしまい、そのまま電車から降りずに終点の駅まで行きました。完全に気持ちが切れてしまったのです。

一週間後が第一志望の早稲田社会学部だったのですが、その日から勉強を辞め、試験に行くこともなく、浪人生活を終えました。

また次回、続きを書きます。