浦和周辺:塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

小学校の時に不評だった先生の指導が中学ではすごく役に立っていた
の続きです。

子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間差」で素晴らしい教育結果を出した、というお話(抜粋)

私の小学校5,6年の担任のY先生に関するツィートが私史上最大にRT等されていて驚いてます。

Y先生の他の指導内容を知りたいという声を頂いていますが、当時の私はY先生にはマイナスのイメージしかなく、高校入試結果とY先生の教育内容に関連がありそうだと知った時点でも、 「別にY先生のおかげだけじゃない」と反発したほどで、他のことはあまり覚えてないのですが、Y先生が親にも人気がなかった点について追記しようと思います。

Y先生が子供にも親にも人気がなかったのは、まるっと言うと、毎日10分ミニテストをやったりと、めんどくさい先生だったからです。
親子面談も多いし長い。おそらく親にとって手間だったのは、先のツィートで書いた「子供自身が目標を決め計画を立てた」これを実行させることです。子供はテストに向けて、とりあえず計画を立てるわけです。毎日何か一つ、教科書を5ページ読む、数学の問題を3問解く、星座の絵を書いて覚える。
そして、それを誰に確認してもらうか決めるんです。当時だと、ほとんどが親になったと思うのですが「教科書を5ページ読む」なら親の前で5ページ読んで、計画表の確認欄に親が印を入れる。それをテストの前の1~2週間といっても毎日です。Y先生は計画の立て方や内容に関して助言しますが、

最初の確認は親などに任せ、親がどう確認したかを含めて、計画の進み方を個別に見てたのです。めんどくさい先生です。
もちろん、この方法に合わない子供もいてて、その場合は学校に居残りさせられて、最初の確認からY先生がしてました。


こうなると更にめんどくさい先生で、親や周りの先生からも「そこまでしなくても…」と言われるわけです。
私の場合は母親に確認をしてもらったのですが、Y先生のおかげだけじゃない、と反発した時「あんたも私もY先生には鍛えられた」と諭されました。この言葉の意味が分るのもずいぶん後の事でした

子供からも親からも不評だった小学校5,6年時の担任・Y先生の指導方法が「時間差」で素晴らしい教育結果を出した、というお話

子供の学習をみるのは手間のかかること

学校の宿題をいわれなくても毎回こなし、わからないところは先生に聞いて解決してしまう子もいますが、大半の子はそうではありません。
だからこそ「家庭で宿題や授業がわかっているかの確認」が必要になってきます。
学校の宿題をやっているか、学校の授業の内容がわかっているかを確認するのは、なかなか手間のかかることだと思いますが、家庭での学習の確認があるかどうかで子供の成績は大きく変わると私は実感しています。

私の場合には、「学校の勉強内容が身についているか」は厳しくチェックされていました。もしわからなければ、母親が教科書や参考書を開いて教えてくれたり、一緒に問題を解いてくれていました。
そのおかげで、学校の授業がわからなくならずに小中学校を過ごすことができました。
ただ、学校の宿題でほぼ毎日出されていた「国語の教科書の音読」については、あまり母親はチェックしておらず、「読んだら自分でハンコ押しておきな~」という具合でした。
そのため、(音読するのめんどくさいから、やったふりしてハンコだけ押しておこう)と思ってしまい、国語の教科書の音読はあまりせずに小学校が終えました。
その結果、中学校に入ってからの国語のテストで、漢字や文法などの暗記する分野では点数は取れていましたが、読解の問題ではできない問題が多く、他の科目に比べて点数が悪かったです。

このように、小学校で家庭学習をしっかりとチェックしたかどうかが、中学の成績に影響を与えることは、身をもって実感しています。

また、家庭教師で生徒をみていても、やはり小学校の勉強をお父さんお母さんが見ていたご家庭の方が、成績が明らかに高いなと感じています。

家庭学習の重要性をしっかりと理解した上で、判断してほしい

家庭によっては「勉強はできなくてもいい」という考えの方もいると思います。
たしかに、学校の勉強がわからなくても生きていけないわけではないですし、学校以外の活動から生きていくために必要な知識や考え方、技術を身につけてきた人も大勢います。
それに、嫌いな勉強を無理やりやらせて勉強が嫌いになるくらいなら、本人が自分から勉強したいと思った時がくれば、そのときに手助けするとい考え方もあると思います。

実際、私の周りには学校での勉強はほとんどせず、学校の授業も聞かなかったという友人や尊敬できる知り合いがいますが、今も昔も幸せに生きているように見えるのです。

ですので、子育てに正解はないと思いますし、必ずしも勉強をやらせたり、家庭で勉強の協力をしなければいけないとは考えていません。

ただ、もしも「子供に学校の勉強をしっかりと取り組んでほしい」「学校でいい成績が取れるようになってほしい」と思うのであれば、家庭学習の影響は理解しておくべきだと思います。