休憩したら、戻るのがめんどくさくなる。の対策

【浦和周辺】塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

勉強の時間を増やすために、いつもやっているコツがあります。 

それは

「わざと中途半端なところで休憩すること」

です。

勉強していて、休憩する前に、

・キリのところの少し手前で終わりにするか 
・キリがいいところまでやった後に、次の問題をはじめてから

休憩をするのです。

  

そうすると、

 もし休憩していて、勉強に戻りたくなくなっても

(まあでも途中だしな・・・もう少しやるか・・・)

と思えますし、

休憩から戻ったあとに、やることが決まっているので、スムーズに勉強を再開できるのです。

 

逆に、キリのいいところで終わりにして休憩に行くと、達成感があるので、
(頑張ったから、もう少し休もうかな・・・)

と思ってしまったり、

(今日は頑張ったから、ここまでにして、また明日やろう!)

と思ってしまいやすいのです。

(経験者は語るというやつです。わたしはこのパターンで何度もサボりました・・・)

 

また、休憩に行く前には絶対にしてはいけないことがあります。

それは、「机の上を片付けてしまうこと」です。 


机を整理してしまうと、もう一度そのページを開いたり、筆記用具を出さなければいけません。

 

すると、

「問題のページどこだっけ?あ、このページのこの問題、前やったときに解けなかったんだよな~あとでやろうかな」 

「ノート書くのここからでいいかな?前のページ、ここに線引いた方がわかりやすいな」

「ペンどこに置いたんだっけ?」

 

など、別のことを考える隙ができてしまい、スムーズに勉強を再開できないことがあるのです。

 

勉強の大敵は

「迷いが生れてしまうこと」

です。

 

迷いが生れることにより、

勉強することをめんどくさく感じてしまったり、

他の楽しいことしようと思ってしまったり、

ラクしたくなるのです。

 

ですので、その迷いを少しでも起こさないためにも、机の上は必ずそのままの状態にしておきましょう。

 

机に座ったら、スムーズに勉強を再開することができます。

 

ということで、ぜひ休憩に行く前には

・中途半端なところで終わりにして
・机の上はそのままで

休憩に行ってください。

 

そうすると、休憩から戻ったあとラクに勉強できますよ!