浦和周辺:塾で成績が伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

私が教えている生徒は、教え始める前はほとんどの教科が平均点以下ですし、科目によっては20点以下の点数もよく見かけます。
そういった生徒の大半は「このまま勉強しても、成績は上がらないだろうな」と思う方法で勉強をしているのです。

そこで今回は、「このやり方は変えた方がいい!」と思う勉強の仕方について紹介します。
効率の悪いやり方を知ることで、自分の勉強法を見直すキカッケになればと思います。

答え合わせをしない

問題を解いたあとには、必ず答えが合っているかの確認をしましょう。

もし確認をしなければ、問題が合っているのかわかりません。
暗記系の問題であれば、もともと覚えているものを思い出す訓練にはなりますが、これではできなかった問題できるようにはなりません。次に同じ問題が出されたとしても、答れることはないです。
数学であれば、もともとできる問題の確認や計算の練習にはなるかもしれませんが、同じくできない問題はできないままになります。

勉強は「わからなかったことがわかるようになり、できないことができるようになること」です。

答え合わせをしなければ、わからない問題がわかるようになったり、できるようにはなりません。

ですので、問題が解いた後には、必ず答え合わせをしましょう。

学校の宿題では、答えを配られないケースもあります。
そうした場合には答えをもらうようにするか、わからない問題を先生や正規の良い友達に聞くようにしましょう。
もし、答え合わせや解説を授業で行う場合には、わからない問題は「どこがわからないのか」「どこからわからないのか」などをメモして授業にのぞむとよいでしょう。

間違えた問題を解き直さない

答え合わせをした後には、間違えた問題を解き直しましょう。

繰り返しますが、勉強は「わからないことがわかるようになったり、できない問題ができるようになること」です。

答え合わせをしても、「この問題は合っているな」「この問題はできなかった」「点数は70点だな」と確認するだけになります。
もちろん現状で「どこがわかっていて、どこがわかっていないのか」を確認することも大切ですが、せっかく「わからない問題がわかった状態」になったのであれば、「わからない問題」をできるようにしてまった方が効果があります。

問題集であれば、できなかった問題にマークをつけておき、繰り返し確認をするようにしましょう。

ただし、テストなどで出された問題のレベルが今の自分の実力よりも明らかに高い場合には、そのままにしてしまった方がいいです。
応用問題や発展問題は、基本・標準レベルができるようになってからでないと理解できなかったりするものですので、基本・標準レベルができるようになってから取り組みましょう。

読み方がわからないまま覚える

社会のテスト対策の授業を行った時に、この10問を3分測るから、その間で覚えよう!
と伝え、テストをしました。
すると、ほとんどの生徒が10問中8,9問できる中で、5問ほどしかできない子がいました。
その時に、どうやって覚えているか質問していくと、読み方がわからないまま覚えようとしていたのです。

家庭教師をしている中でも、暗記が苦手な子を指導する時に、読み方がわからない状態で暗記をしようとする子が多く見られます。

例えば、
Buenos días →おはよう
Buenas tardes →こんにちは
Buenas noches →こんばんは

を覚えるよりも

ブエノス ディアス →おはよう
ブエナス タルデス →こんにちは
ブエナス ノーチェス →こんばんは

こちらの方が覚えやすいはずです。
人は読めないものを覚えることは難しいのです。

覚えるときには、まず「問題と答えが読めるか」の確認は必ずしましょう。
そのまま覚えようとするよりも、大幅に覚える時間を短くすることができます。