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どうせやるなら、楽しむ!!

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

【浦和周辺】塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

 

大学受験の時に、文系だった私は国語を勉強しなくてはいけませんでした。

国語では「現代文」と「古文」が出題されます。

 

現代文を勉強している時には、

 

「こんな考え方があるのか!!」

「この文章書いた人、発想がおもしろい!!」

「小説の主人公の友達、いい奴だな!!」

 

と思えることもよくあり、受験勉強の中で一番好きな時間でした。

 

 

しかし、問題は古文です。

 

古文には全く興味かず、大嫌いでした!!(笑)

 

「英語は外国の人と話すときに、きっと役に立つよ?でも、古文勉強しても、タイムスリップして話せるわけじゃないじゃん・・・」

「古文読んでいても、誰がなに言ってるのかわからん・・・」

「なんで昔の人が趣味で書いてた日記をこんなに一生懸命読まないといけないんだ・・・」

 

問題を読んでいる途中でそんなふうに思ってしまうのです。

 

ですが、嫌で嫌でしかないとはいえ、古文の勉強をしなければ志望校には受かりません。

古文を勉強せずに合格する方法も探しましたが、どう考えても勉強する以外の選択肢がないのです。



「どうせやらなきゃいけないなら、少しでも楽しくやってやる!!」



そう決心して、勉強するようになりました。

 

それからは、

・イラストを使い、面白い語呂で覚える単語帳を使ったり、

・おもしろおかしく、古典の作品を解説してくれる参考書を読んだり、

・友達と文法の問題を出し合ったり

 

少しでも楽しく勉強するための工夫をたくさんしました。

 

その結果、以前よりも古文の勉強が苦痛ではなくなっていったのです。

学生時代には好きじゃない勉強をしなければいけない時があります。

しかし、それは大人になっても同じなのです。

  

その時に、学生の時から

「やらなきゃいけないなら、工夫して楽しもう!!」

という癖をつけておけば、

大人になってからも、そう思って取り組むことができますし、工夫し続けると、自分なりの工夫のしかたや、楽しみ方がわかってくるものです。

 

「嫌いなことを、不満をいいながらダラダラやっている人」

「嫌いなことでも、自分なりに工夫して楽しもうとしている人」

 

どっちの人になりたいでしょうか?

どっちの人の方が好きでしょうか?

どっちの人と一緒にいたいでしょうか?

 

嫌いな勉強でも楽しむ工夫をしてみてください。

 

その経験は将来必ず役に立つはずです。

 

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