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勉強すると「将来の選択肢が増える」ってどういうこと?

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

【浦和周辺】塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

「勉強すると、将来の選択肢が増える」

という言葉を聞いたことある人は多いと思います。

なぜ勉強すると、なぜ選択肢が増えるのでしょうか?


まず、「勉強すると、選択肢が増える」というのは大きく分けて二つの意味があります。


一つは「収入が増える分、選択肢が増える」ということです。

《生活環境》

・どこに住むのか
・どんなものを着るのか
・普段なにを食べるか
・持ち歩くもの
・通勤・通学の手段

《娯楽》
・どんな趣味や遊びをするか
・どこに出かけるのか、そこで何をするのか

《健康》

・美容品、健康品を購入するとき
・体のために、ジムや整体などに行くかどうか

 《学び》
・学校を私立にするか公立にするか
・塾に通うかどうか
・資格やスキルを得たいときに講座を受けれるか 

《人間関係》

・友達や職場との付き合い
・家族や大切なひとへのプレゼント 

 など、あげればきりがないほど、生活にはお金が関わっています。

 ちょっとしたスーパーでの買い物から、教育費や医療費を考えるときまで、お金をどのくらい持っているかによって選択肢が決まってくるのです。

みなさんも経験しているように、お金があると選択肢が増え、自分が好きのものが選べるようになります。

 

もう一つは「仕事の選択肢が増える」ということです。

例えば、人気のある企業に入りたい場合に、偏差値の高い大学に行くと、就職や転職の時に有利になります。

逆に高卒の場合には、就職や転職では大学卒業している人に比べ、不利になることがあります。

学歴によって役職や仕事内容に違いがでてくる企業もあるでしょう。


また、やりたい仕事に就く準備のために、勉強が必要になったとします。

もし効率のいい勉強のコツを知っていれば、早く必要な知識を身につけられます。

きっと、やりたい仕事に対して挑戦しやすくなりますし、勉強が苦手な人よりも途中で挫折しずらくなるはずです。

 

このように、 

もし勉強をしていれば、やりたいこと仕事が見つかった場合に、その仕事に就ける可能性が高くなり、

もし勉強をしていなければ、やりたい仕事が見つかった場合に、その仕事に就ける可能性が低くなるのです。

「収入が増える分、自由に使えるお金が増えて、選択肢が増える」
「勉強した経験、実績がある分、仕事の選択肢が増える」

この2つの意味で「勉強すると、将来の選択肢が増える」というわけです。

「将来、自分の好きなことをたくさんして、毎日楽しんでる大人でいたい。」

それを叶える手段として、勉強を頑張るってみるのもアリなんじゃないかな?と私は思っています。

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