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成績UPストーリー:内申点を5教科15→22に上げて淑徳与野高校に合格

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

中2の2月から指導をスタートさせました。

 問い合わせをいただいた経緯を伺うと、

 「塾に通っている数学と英語の成績が少しづつ下がっています。でも、塾では習わずに自宅で学習した国語と社会はしっかりと点数が取れているんです。数学と英語も、勉強のやり方を変えていけば結果も変わってくるのではないかと思って、相談しました。」

 とのこと。

実際に指導をしてみると、数学と理科の計算や読み取りの問題は苦手なものの、国語の読解力が高く、暗記するのも得意な様子でした。

また、体育や美術も得意で、教えていても(感覚的にものごとを捉えるのがすごい上手いんだな・・・)と感心しましたし、「能力高いのに、今の成績なのはもったいない!」という印象でした。

「暗記するのは得意じゃん?数学って実は、解き方のパターンを覚えれば問題解けるんだよ!」

「あとは計算ができれば大丈夫。公文とかそろばん習ってる人は計算すっごく速い子いるでしょ?計算はスポーツと似ていて、繰り返して慣れていけばできるようになるよ。」

覚えることと、スポーツが得意なことを踏まえて、こう伝えました。

 

(理系が得意な生徒、論理的思考力の高い生徒にはこの指導はしていません。あくまえ点数を取ることを優先し、Hさんの特性を考慮して、当時このように指導をしています。)

 

実際の指導でも応用問題は捨てて、

・基礎の計算問題
・解き方を覚えれば点数が取れる典型問題

この2つに絞り、確実に身につくよう指導しました。

 

指導をはじめて5カ月後の中3の1学期期末テスト。

苦手だった理科は90点、数学も平均点が高くない中で70点弱と目標の点数を取ることができました。

 そして、1学期の通知表が渡されると、教科で内申点39と予想以上の評価でした!

理系科目も、「理科5」「数学も4」を取ることができ、5教科の内申点も「22」と素晴らしい結果でした。2年生3学期は5教科オール3だったのを考えると、驚異の内申点UPです。

 

そして3年生の内申点がよかったことから、以前は選択肢として考えていなかった淑徳与野高校の確約を取ることができ、見事合格しました。

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