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知識を得るための知識を得ることからはじめる

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

浦和周辺:塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

成績が伸びやすい人の特徴の一つとして
「テレビ、漫画、本、ドラマ、ゲームで勉強に関連する知識を身につけている」
という点があります。

強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話
https://storys.jp/story/8298


こちらの三兄弟の方は、子供の頃から
・歴史の漫画
・三国志のゲーム
・『ガンジー』『椿三十郎』『ニューシネマパラダイス』『レインマン』の映画の名作
・「ブラックジャック」「ポーカー」「ナポレオン」「麻雀」「将棋」「囲碁」などの頭脳ゲーム
・NHKの大河ドラマ
・「サイエンスゼロ」なのどテレビ番組

を使い、さまざまな知識を手に入れていました。

ビリギャルの小林さやかさんも、古文の勉強の前には「源氏物語」を漫画で読んでから学習をスタートさせていましたし、日本史を勉強する前は学研の漫画日本の歴史シリーズを学んでから、暗記や問題集をはじめました。

私自身も、家に「桃太郎電鉄」通称「ももてつ」で日本の地名や名産品、気候などを学んだり、自宅に「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」の学習まんがで、四字熟語やことわざ、理科や数学の知識を身につけていました。
そこで、一通りの基礎知識を身につけていたからこそ、中学校の勉強で苦労せずに済んだと実感しています。
また、読書が好きだった姉は国語の成績がよかったのですが、小学校と中学校の頃にはあまり読書をしなかった私は、他の科目に比べて成績が悪かったです。


小学生のうちは塾に通わせて勉強させるのではなく、勉強をする前の背景知識が身につくような「テレビ、漫画、本、ドラマ、ゲーム」に多く触れるのも、今後の成績を上げるために有効な手段なのです。

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