浦和周辺:塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。
成績が伸びやすい人の特徴の一つとして
「テレビ、漫画、本、ドラマ、ゲームで勉強に関連する知識を身につけている」
という点があります。
強烈なオヤジが高校も塾も通わせずに3人の息子を京都大学に放り込んだ話
https://storys.jp/story/8298
こちらの三兄弟の方は、子供の頃から
・歴史の漫画
・三国志のゲーム
・『ガンジー』『椿三十郎』『ニューシネマパラダイス』『レインマン』の映画の名作
・「ブラックジャック」「ポーカー」「ナポレオン」「麻雀」「将棋」「囲碁」などの頭脳ゲーム
・NHKの大河ドラマ
・「サイエンスゼロ」なのどテレビ番組
を使い、さまざまな知識を手に入れていました。
ビリギャルの小林さやかさんも、古文の勉強の前には「源氏物語」を漫画で読んでから学習をスタートさせていましたし、日本史を勉強する前は学研の漫画日本の歴史シリーズを学んでから、暗記や問題集をはじめました。
私自身も、家に「桃太郎電鉄」通称「ももてつ」で日本の地名や名産品、気候などを学んだり、自宅に「ドラえもん」「ちびまる子ちゃん」の学習まんがで、四字熟語やことわざ、理科や数学の知識を身につけていました。
そこで、一通りの基礎知識を身につけていたからこそ、中学校の勉強で苦労せずに済んだと実感しています。
また、読書が好きだった姉は国語の成績がよかったのですが、小学校と中学校の頃にはあまり読書をしなかった私は、他の科目に比べて成績が悪かったです。
小学生のうちは塾に通わせて勉強させるのではなく、勉強をする前の背景知識が身につくような「テレビ、漫画、本、ドラマ、ゲーム」に多く触れるのも、今後の成績を上げるために有効な手段なのです。