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休憩したら、戻るのがめんどくさくなる。の対策

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

【浦和周辺】塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

勉強の時間を増やすために、いつもやっているコツがあります。 

それは

「わざと中途半端なところで休憩すること」

です。

勉強していて、休憩する前に、

・キリのところの少し手前で終わりにするか 
・キリがいいところまでやった後に、次の問題をはじめてから

休憩をするのです。

  

そうすると、

 もし休憩していて、勉強に戻りたくなくなっても

(まあでも途中だしな・・・もう少しやるか・・・)

と思えますし、

休憩から戻ったあとに、やることが決まっているので、スムーズに勉強を再開できるのです。

 

逆に、キリのいいところで終わりにして休憩に行くと、達成感があるので、
(頑張ったから、もう少し休もうかな・・・)

と思ってしまったり、

(今日は頑張ったから、ここまでにして、また明日やろう!)

と思ってしまいやすいのです。

(経験者は語るというやつです。わたしはこのパターンで何度もサボりました・・・)

 

また、休憩に行く前には絶対にしてはいけないことがあります。

それは、「机の上を片付けてしまうこと」です。 


机を整理してしまうと、もう一度そのページを開いたり、筆記用具を出さなければいけません。

 

すると、

「問題のページどこだっけ?あ、このページのこの問題、前やったときに解けなかったんだよな~あとでやろうかな」 

「ノート書くのここからでいいかな?前のページ、ここに線引いた方がわかりやすいな」

「ペンどこに置いたんだっけ?」

 

など、別のことを考える隙ができてしまい、スムーズに勉強を再開できないことがあるのです。

 

勉強の大敵は

「迷いが生れてしまうこと」

です。

 

迷いが生れることにより、

勉強することをめんどくさく感じてしまったり、

他の楽しいことしようと思ってしまったり、

ラクしたくなるのです。

 

ですので、その迷いを少しでも起こさないためにも、机の上は必ずそのままの状態にしておきましょう。

 

机に座ったら、スムーズに勉強を再開することができます。

 

ということで、ぜひ休憩に行く前には

・中途半端なところで終わりにして
・机の上はそのままで

休憩に行ってください。

 

そうすると、休憩から戻ったあとラクに勉強できますよ!

 

 

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