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子どもがゲーム嫌いになる!驚きの関わり方

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

【浦和周辺】塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

子どもをゲーム嫌いする簡単な方法があります。

それは、


「毎日ゲームを強制的にやらせ、やらなければ叱責し続ける」

という方法です。 


もう少し、具体的にその関わり方を説明しますと、

・毎日なるべく多くの時間ゲームをやらせようとする
・ゲームがしっかりとできているか、毎日チェックをして報告させる
・やらない日があれば、「今日はまだゲームやってないの?約束したんだから早くやりなさい!」
・やっていても足りていなければ、「まだ全部終わってないでしょ!何やってるの!!」と叱る
・ゲームはやって当たり前のことなので、褒めない
・普段の生活でも「今日はいつゲームやるの?」とうるさく聞き続ける。

そういった、関わりを続けると、最初は楽しくやっていたゲームでも、楽しくなくなり、どんどん嫌いになっていくのです。

ツイッターでも、こんなつぶやきがあります。

そして、これは「ゲーム」に限った話ではありません。

同じ関わり方をすれば、勉強も嫌いになってしまうのです。

 先ほどの関わり方の「ゲーム」のところを「勉強」に置き換えると

・毎日なるべく多くの時間勉強をやらせようとする
・勉強がしっかりとできているか、毎日チェックをして報告させる
・やらない日があれば、「今日はまだ勉強やってないの?約束したんだから早くやりなさい!」
・やっていても足りていなければ、「まだ全部終わってないでしょ!何やってるの!!」と叱る
・勉強はやって当たり前のことなので、褒めない
・普段の生活でも「今日はいち勉強やるの?」とうるさく聞き続ける。

こういった関わり方を続ければ、子どもは勉強嫌いになってしまいます。

勉強の習慣をつくるために、一時的に勉強をやらせるのは必要なことだと私は思います。
しかし、長期的に強制的な勉強をさせたり、叱るばかりでいい部分を褒めない関わりは絶対にやめた方がいいです。

自分の意志で勉強するような関わりや、勉強のできていること、少しでも成長した部分を伝え続ける関わりの方が、子どもは勉強するようになりますよ!

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