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やらなきゃいけないことから逃げてる時は地味に苦しい。頑張っている時の方が案外楽だったりする。

塚田 悠太
プロ家庭教師
久喜中学校→浦和実業(特進コース)→明治大学(経営学部経営学科)

以前は大手家電量販店に勤務。パソコンが詳しくない人にもわかりやすい説明と丁寧な接客を続けた結果、販売コンテストでは最優秀賞受賞を受賞。

その後、学習塾の講師を経験。つまづきやすいポイントに絞った解説と、勉強方法の指導により、担当した中1、中2の数学のクラスで全員が定期テストの点数を上げる。
6年前に会社を辞め、プロ家庭教師として独立。さいたま市で「塾で伸びない中学生専門の家庭教師」として活動しています。

【浦和周辺】塾で伸びない中学生専門の家庭教師、塚田です。

家庭教師を始める前の話です。

 家庭教師をはじめるにあたって、中学校の勉強をやり直していました。
数学の勉強は好きだったので、最初に数学から勉強しはじめ、計算や文章題、面積や角度を求める問題などは、割と楽しく勉強できていました。

ただ、証明問題はやらずにいたのです。

 

みなさんは、数学の証明問題は好きでしたか?
証明問題は数学の中でも嫌いな生徒は多いですし、文系に進んだほとんどの方は証明問題が嫌いなのではないと思います。

もれなく、私も大嫌いでした!(笑)

 

「証明問題やるの、めんどくさい・・・
なんか、難しそうだし。
まず、見た目が堅苦しい。(笑)

 それに、書くの難しいんだよなー。
説明するときは、図を使って、『こことここ、並行だから、同じになる』って言えばいいんだけど、しっかりした文章で説明しようとする、うまく表せなくて、やたら長くなっちゃう時とかあるし・・・
あー、やりたくないな。

 と思っていました。

そのため、しばらくの間、
「そろそろやらなきゃなー。でもなー。めんどくさいな・・・」
と思い、証明問題はやるずに好きな分野の勉強に逃げていました。

 しかし、やらなかった期間、心の中では
「あー、やらなきゃいけないってわかってるんだけどなー。でも、やりたくない・・・こんなのも取り組めない自分は本当にダメだよな。
教える側なのに、これじゃあ生徒のこと言えない・・・」
と感じていました。
そうすると、自信なくなりますし、余計なことを考えてしまい、案外苦しいのです。

 毎日そんなこと繰り返して、モヤモヤしていましたが、
一週間後にようやく証明問題をやり始めました。

 すると、最初はうまくできずに、すこし嫌だったのですが、2時間くらい勉強していくと、コツを掴むことができ、他の問題解くときとあんま変わらない感覚になったのです。

 
「さっさとやった方がよかったんじゃないか!?」
と思いました。

「頑張って課題をに取り組んでる時の辛さ」と「課題から逃げている時の辛さ」はあまりかわりません。
やってしまえば、達成感や充実感を味わえますし、課題も終わってスッキリします。

しかし、やらなければ、自分責めるモヤモヤとした気持ちを味わい続け、当然、課題も残ったままです。

 もう、どう考えてもやってしまった方がいいのです!

 

 なので、勉強めんどくさいなーっと思った時には
「ウダウダしてても、取り組んでも、苦痛は変わらない。どうせいつかやるんだら、進んだ方がよっぽどいいわ!!!」
と思い聞かせるようにしています。 

苦手な勉強もあると思いますが、早く終わらせてしまう方が楽ですよ!

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